乗用車用HIDキットのシングル球タイプの説明です。
対応電球タイプはなんと8種類!
H1/H3/H4/H7/H8/H11/HB3/HB4がすべて対応できます!!
今回は各タイプ別にバーナーの寸法を画像にて表示してみました。


この場合、口金後方は配線が曲がるスペースも必要ですのでご注意ください。
で、キットな内容はこんな感じです。

H4の35Wのみ、超薄型バラストがあります。

早速配線方法ですが、とっても簡単の一言!
いつものように専用防水コネクターでキット同士を繋ぎます。
全体像はこんな感じ

クローズアップすると"キット配線接続①"は

カチャッ
"キット配線接続②"は

カチャッ
次に車体のライト配線から電源を取ります。
配線接続例の画像では、HB3/HB4 タイプでしたので、専用コネクターになっています。

ですのでコネクターの方向を合わせて接続するだけです。
そのほかのタイプは、キットの配線が次の画像の端子になっています。
それぞれ、車体の電源に端子を差し込んでください。

赤は車体の(+)線に、黒は車体の(-)線にそれぞれ接続してください。
トラブル防止の為にグルーガンでの固定をお勧めいたします。
(画像はH11です。グルーガンはダイソーなどでお安くゲットできますぅ)

接続するとこんな感じにカーッと閃光を放ちます。
※気をつけてください!!バーナー(発光部)を直接見ていると、目に非常に悪いです!!簡単ですねぇ~ これだけで稲妻閃光ゲット完了です。初期動作として、希に電圧が安定するまで点灯しない場合があります。
まず、配線に間違いがないか確認し、正しい配線の場合は5分ほど様子をみてください。
実はクレーム返品されたキットの90%がこの症状で、一度、点灯してしまうと そのあとは安定しているようです。
返品されたキットは、社用車などで使っていますが、とりあえずノントラブルです。
点灯確認がOKになりましたら、あとは車体に取り付けて終了です(^_^)v
取付の注意点としては、振動対策です。
HIDは熱対策が比較的神経質にならなくて良いのですが、バラストというメインコントロールユニットが振動にデリケートという面があります。
自動車、オートバイとも当然振動している訳ですから、バラストには過酷な取付環境という前提となります。
バラストの固定に際しては、出来るだけ振動をソフトに受け流す工夫を行ってください。
さぁ、貴方もリーズナブルに"閃光"をゲットしてください。次回は
D2Cを説明します。
基本的には同じなのですが、ハーネスなどが違いますので、画像添付にて解説していきたいと思います。
ではでは(^_^)v
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